現場の業務工数が削減されることが決め手だった。外国人アルバイトスタッフが活躍する株式会社ホットランド様のビザマネ活用術とは?

株式会社ホットランド

人事総務部部長 青木 秀樹さん

今回は「築地銀だこ」を中心とした飲食店を国内および海外で展開する(株)ホットランドの青木秀樹さんに外国人採用や在留カード情報の管理に対する取り組みについてお聞きしました。

知識がなくても、「ビザマネ」で安心して外国人を雇用できる

ー外国人はいつから採用されていますか?

青木さん:採用自体は10年以上前からしていました。年々応募が増え、今ではアルバイト従業員の約15%を占めています。

ービザマネ導入前に抱えていた課題は何ですか?

青木さん:外国人アルバイトの方が増えると同時に店長の負担が増えてしまうことを課題視していました。

外国人の方を採用すると、店舗の店長は入社時に外国人スタッフの方から在留カードのコピーを回収して、本部に郵送やファックスする業務が発生します。この作業は外国人の方の在留カードを更新した時にも、新たな在留カードの回収が必要になるので、同じように発生してしまいます。

また、本部の僕らがそれぞれのスタッフの在留カード期限がいつ切れるかをエクセルで確認し、在留カードの更新が近づいているスタッフが在籍する店舗の店長へメールや電話で「更新した新しい在留カードのコピーを送るように」と毎回伝えなければならず、各店舗の店長や該当店舗を管轄するスーパーバイザーとコミュニケーション量が増えてしまう課題がありました。

その点、ビザマネは外国人の方が在留カードをスマートフォンで撮影すると、情報がクラウドにあがり、在留カード期限切れの3ヶ月前に本部・スーパーバイザー・店長・スタッフ本人に自動でアラートメールが送信されるので従来のコミュニケーションにかかっていた時間が大幅に削減できたと感じています。

ービザマネ導入の決め手は何でしょうか?

青木さん:知識がない人でも操作がわかりやすい点や、欲しい機能が全部備わっていたことで、導入を決めました。

ー今後ビザマネに期待することはありますか?

青木さん:今後、店舗を拡大するにあたって、外国人の雇用人数は増えると予想しています。

実際にビザマネを活用してみて、ビザマネを導入することのメリットは在留カード情報の管理工数を削減するだけではなく、法務省入国管理局在留カード等番号失効情報照会の自動チェックや在留カード期限の自動アラート機能などによって「企業と外国人アルバイトスタッフの不法就労による労務リスクを最大限に防いでくれること」だと思いました。

ですので、その点にはこれからも期待を寄せています。

ー本日はお時間いただきありがとうございました。引き続き外国人アルバイトの紹介が必要な際にはお力になれるよう、尽力いたします。